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第2回世界と出会う玉手箱 キルギスタンを開催しました

10/28(日)栗東コミュニティセンター大宝東にて、第2回 世界と出会う玉手箱キルギスタンの”チャクチャク”作りを開催しました。

まずは今回の講師、野村実里さんにキルギスタンのお話をしていただきました。

野村さんは、2010年1月より2年間、青年海外協力隊としてキルギスに赴任され、キルギスの東の果ての”タマス村”で、女性たちと石鹸作りを行い、村人の生活向上、女性の地位向上を図られていました。

現在は、JICA関西国際協力推進員(和歌山県担当)として、JICA事業の広報等に力を入れられています。

野村さんは、とても分かりやすい口調で、当時の活動を楽しくお話してくださり、参加してくれた子どもたちも熱心に耳を傾けていました。

キルギスでは水がとても貴重なので、キルギスでは手洗いや洗濯、食器洗いの際の水の使い方には、工夫が凝らされています。日本では、蛇口をひねれば水が出ますし、普段はなかなか水の大切さを忘れがちですが、お話を聞いて改めて感じることができました。

また、キルギス人はお肉が大好きで、家族や親戚が大勢集まっては、家で飼っている羊などを調理し、食します。動物の命をいただいて、私たちは生かされている。そんな命の大切さも、お話の中から学ぶことができました。

お話を聞いたあとは、お待ちかねキルギスの”チャクチャク”作りです。レシピはこちら→☆ チャクチャクの作り方☆

サクサクとしたクッキーのような生地にたっぷりの練乳をかけ、どこか懐かしい素朴なお菓子です。子どもたちは、生地を星やハートの形にして、とっても可愛く作ってくれていました。

皆さんもレシピを見ながら、ご自宅でもキルギスの味を作ってみてくださいね!

次回、第3回玉手箱 ”世界の太鼓の音色”は2/17(日)です。ご参加お待ちしています。

 

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