今日は餃子パーティでした。
中国では「餃子」というと一般的に「水餃子」を指すそうです。
日本では「焼き餃子」が主流ですが。
私は「水餃子」と聞くと、スープの中に餃子が入ったものだと思っていたのですが、茹でた餃子を水餃子と呼ぶのですね。
中国人の方はみなさん、皮づくりが上手。小さく切った生地を麺棒で器用に丸く広げていきます。男性の方もみなさんお上手でびっくりしました。
中国では(旧暦の)大晦日に家族みんなでわいわいと会話をしながら餃子を作り、年が明けるとすぐに食べ始めるそうです。日本の年越しそばのような存在。
そして、細かく材料を切らないといけない餡づくりと、力のいる生地の土台(?)づくり、手間のかかる包む作業は男性の仕事で、女性は麺棒で生地を皮にするだけ(楽だから)らしいです。ほんとかなぁ?
日本のパリパリとした焼き餃子とはまったく違い、皮がしっかりとした食べ応えのある餃子でした。おいしくて、ぱくぱく何個でもいけました。そして、あまった生地で作った麺も餃子のたれで食べるとおいしかったです。
料理は異文化交流にもってこいですね。手軽に異文化体験が出来るし、その料理にまつわる話もいろいろと聞けて勉強になります。ご馳走様でした。そして中国のすばらしい料理人(?)の方々お疲れ様でした〜。
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