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RIFA会員の集い&使節団帰国報告会
 今回の会員の集いは、栗東市の友好都市である中国湖南省衡陽市へ行った使節団の帰国報告と栗東市在住の井上ファビオさんのスピーチを聞き会員同士の親睦をはかりました。
栗東ウイングプラザにて 平成19年11月30日(金)

使節団帰国報告会
 栗東市の姉妹都市である衡陽市は、それぞれの使節団が毎年お互いの市を訪れ交流をはかっています。今回の使節団7名のうちRIFA会員は3名が参加、行く先々で熱烈歓迎とおもてなしを受けました。
(昨年度の衡陽市使節団の栗東市とRIFAの歓迎会)


栗東市訪問使節団の様子を伝えるWebサイト


RIFA岡田会長はじめ衡陽市訪問の感想を各自報告していただきました。

 << 衡陽市訪問スライドショー >>
井上ファビオさん 〜良い種を蒔きましょう〜



井上ファビオさんは日系三世で2006年10月に来日。

スピーチは通訳なし!すべて日本語で一生懸命にメッセージを伝えてくださいました。
私は日本に来る7年前から世界中の人々と共に文化やさまざまな問題の解決について考えてきました。

どこの国にも、暴力、いじめ、犯罪、災害、など同じような問題があります。

「神の視点」(宗教の話ではありません) からそのような問題に向き合うと、文化や人種などの違いは無く、おのずと解決すべき答えが見えてくると思うのです。


私の祖先(日本人のブラジル移民一世)は違う国にわたりながらも日本の文化を大切にして文化の種を蒔きました。そのおかげで私はブラジルと日本の文化を尊敬しています。

私たちの心の中には“悪い思いを持った種”=「こもった種」があります。

「こもった種」から出た実がならないように、悪い実はすぐに切られるように願っています。

私はこれから良い種を蒔いてゆきたいと思っています。

皆さんに考えて欲しいことは・・・

『自分で蒔いた種の実は、いつかは自分で収穫することになる』

ということなのです。

すばらしい明日のために、みんなで良い種を蒔きましょう!!


その後楽しい会食とビンゴゲームをして平成19年度RIFA会員の集いはお開きとなりました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。今後もRIFA会員の皆様をはじめRIFA(栗東国際交流協会)の活動に興味のある方のご参加をお待ちしています!!  →入会はこちら
参加者用アルバムページ(参加当日お配りしたユーザー名とパスワードが必要です)
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