2007年12月号(VOL-2)
RIFA トップページ Koryu トップページ English

結果は別紙で報告させていただきますが、講評を総務広報委員長の太田正雄さんにお願いしました。
     
ほぼ1/4が回答  RIFA創設以来初めての会員に対する総合アンケートである。
 まずどれくらいの会員が回答をしていただけるかが大きな関心であったが、結果は全体の1/4という数字であった。まあ平均的な数字であろうか、どこかの国の選挙の投票率に似ているなあと思った。これによって先ずRIFAに対する会員の関心度がわかるのである。


入会の動機  順を追ってその中身を見ていくと、回答者の1/4が入会2年未満の方である。やはり期待と関心を持って入会されたことがわかる。その動機の半数以上が異文化や外国人との交流をあげている。事業への参加も大半が2回以上参加している。


人気の事業  行事で人気が高いのは異文化交流サロンと注目を引くのは語学講座であるが、これは交流というよりも会員の自己研修の場として利用されていることがよくわかる。今後取り上げてほしいものとして韓国語、スペイン語があがってくるのもそういうところからだろう。

 「Koryu」についてはよく読まれているようだがHPについては今ひとつ普及していないようである。
10周年記念事業としては「食と文化の交流」が圧倒的に多いと見られる。
 友好、姉妹都市については今後新鮮な眼で見ていく必要があるという考えが多い。希望する友好都市としてはブラジル、ペルー、インドが多かったようだ。


回答者たちの熱意が反映できる運営を!  全体としてこういうアンケートに回答してくれる人は会そのものを少しでもよくしようという熱意を持った人たちであり、我々はそういう人たちの意見、考えを大切にして今後の会を運営する必要があるのではないかと思った次第である。





  11月18日(日)晩秋の彩りを見せる甲賀方面へ参加者23名をのせてツアーバスが出発。
 子どもたちの参加がいつもより多く、賑やかな歓声に包まれたツアーでした。この日、近畿地方には昨年より11日遅い木枯らし1号が吹き、色づいた紅葉が風に舞っていました。


   

2007年12月号(VOL-2) 
<<戻る  次へ>>