2013年2月17日(日)栗東コミュニティセンター大宝東にて、JICAとRIFA共催の親子向け国際教育ワークショップ”世界と出会う玉手箱”を開催しました。
今回は、青年海外協力隊として、2010年1月から2012年1月まで、西アフリカのセネガルで小学校教諭として活動されていました森 万佐子さんを講師に迎え、現地での生活や活動の様子をお話していただきました。
参加してくれた子どもたちにもわかりやすいようクイズを織り交ぜ、とても親しみやすい口調で、丁寧にお話してくださいました。セネガルの子どもたちのキラキラした瞳の写真が印象的でした。
衛生状態や医療設備等、日本に比べるとまだまだ整っていないアフリカ諸国。そういった現状を知ることも国際協力の一歩なのです。
お話のあとは、関西で活動されているドラムサークル”ぽむ・るーじゅ”の皆さんを迎え、アフリカやブラジルなど、世界の太鼓を参加者全員で楽しみました。
皆で一つの大きな輪になり、一人一つずつ太鼓を持ち、それぞれの違った太鼓の音色を楽しみました。
子どもたちはもちろん、大人も思わず夢中になってしまうくらい盛り上がりました。