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国際理解講座 ペルーってどんな国?を開催しました

2013年2月24日(日)栗東コミセン大宝東にて、国際理解講座を開催しました。

今回は、ペルー出身の小梶アリシアさんと、中ルーシさんを講師に招き、ペルーのお話とペルー料理”カウサ レジェナ”を作りました。

栗東市には2013年2月現在、約120人のペルーの方がおられます。

ペルーのお話をしてくださったアリシアさんは、22年前に日本に来られました。日本に来たきっかけや日本とペルーの文化の違い、ペルーの食文化などなど、小学生の参加者もいる中、とても丁寧にわかりやすくお話してくださいました。そのお話を興味深く聞いていた参加者からは、たくさんの質問が出ました。

お話のあとは、皆さんでペルー風ポテトサラダ”カウサ レジェナ”作りに挑戦!ペルーではよく使われるな鮮やかな黄色の芋を使い、マッシュ状にします。今回使った芋は、日本のスーパーでは手に入らないので、ブラジルやペルーの食材店から取り寄せましたが、その他の食材は、身近なものばかりです。卵やアボカド、ツナ、パプリカなど、彩り綺麗な具材をマッシュ状にした芋と交互に何層かにしていくと、まるでデコレーションケーキのようなサラダが完成します。パーティーなど人が集まる場では、喜ばれそうな一品です。

また、”アロス コン レチェ”というお米のミルク煮も試食しました。日本ではお米を甘くして、デザートとして食べることがないので、不思議な感覚です。

日本から飛行機で24時間以上かかる遠い国ペルー。今回の2時間の講座でペルーについて楽しく知ることができ、参加者の方も大満足の様子でした!

 

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