2008年6月号(VOL-2)
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4月からRIFA事務局でお世話になっている三谷奈美です。


2004年1月〜2006年1月の2年間、日系社会青年ボランティアとしてメキシコシティーの「日墨協会日本語教室」で働いていました。


メキシコ生活・日本語事情などを、気まぐれに書いていきます。
よろしくお願いします。
メヒコ・墨西哥


「メキシコ」、スペイン語では「メヒコ」という。なぜ??日本語教室で「私はメキシコ人です」という文を教えると、学習者(メキシコ人)は、一斉に驚く。「メキシコって変!」。


たしかに。気持ちは分かる。「にほん」が「ジャパン」「ハポン」「リーペン」・・と変化するのも、私には意味が分からないもの。


ちなみに、「メヒコ」とは、アステカの言葉で「月のおへそ」という意味があるらしい。メキシコの国土の形が、月の形に似ていて、首都メキシコシティーの位置が、おへその部分にあたるから。


と、メキシコ人の友人に聞いた・・んだけど・・・本当かな?


今、記事を書きつつ、調べてみたら、別の説が。古代神の名前に由来するらしい。(ありゃ。私は、「おへそ」説をすでに、多くの人に吹聴してる・・汗)







     *日墨協会・日本語教室


「藤山通り(CALLE FUJIYAMA)」という、いかにも日本的な名前を持つ、大通りの突き当たりに日墨協会はある。


プールにテニスコート、サボテン付きの立派な(?)日本庭園。お寿司のおいしい日本料理レストランに、茶室まである。休日になると、結婚式の二次会が、大広場で行われ、にぎやかに。


そんな日墨協会の一角に、日本語教室が建っている。毎週土曜日になると、二百人を超えるメキシコ人・日系人が日本語を習いに集まってくる。


い組〜ち組&中・上級クラスに分かれ、それぞれ熱心に日本語を学んでいる。週に一回の授業で、なぜに、そこまで上達する!?と、疑問で一杯。


そして、二年間もメキシコにいて、なぜに、ここまでスペイン語を勉強しない!?と、自分に涙



 滋賀県の国際交流団体や、外国籍の料理店などをインタビューして、記事を書く!様々な出会い、新鮮な感動、学びがあること間違いなしです。
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